不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

不動産投資、事前に十分にリスクを理解する必要あり

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、インフレに強い資産などについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年3月3日(日)付、 Yahoo!ニュース より引用させて頂きました。

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物価上昇続く2024年、持っておきたいインフレに強い資産とは?

日本は現在、インフレが進行しており、2023年も物価は上昇傾向にありました。総務省の発表によると、23年の1年間で消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は平均3.1%以上、増加しています。24年は少しインフレが落ち着くと言われていますが、それでも当面、インフレ傾向が続くことが考えられます。インフレ時に何の対策もしないままだと、自分の保有するお金の価値は目減りしてしまいます。今回は、インフレに強い資産に投資するインフレ対策についてお話しします。

〜中略〜

●不動産

購入した不動産を貸し出して家賃収入を得たり、売却して売却益を得たりするのが不動産投資です。不動産を購入するというと、まとまった金額がないと無理だと思ってしまいそうですが、ほとんどの場合は不動産投資用のローンを組んで購入します。不動産を購入できる金額が手元にあったとしても現金で買わず、ローンを借りて購入するのです。そうすることで、他人のお金(銀行のお金)で不動産を購入し、他人のお金(入居者の家賃)で返済することができるというわけです。

インフレで物価が上がると、一般的には不動産の価格や家賃も上昇する可能性が高くなります。不動産から得られる家賃収入は株価のように大きく変動しません。入居者がいる限り、長期的に安定した家賃収入が手に入ることは、不動産投資の大きなメリットと言えます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f6e03ea5104012026ac9fcfc254743ea880209

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不動産会社で仕事をしていますので、『持っておきたい資産』として、『不動産』を推したいところですが、安易に何も考えずに、誰かに勧められるがままに不動産投資を行ったばかりに、失敗したという方の事例も目の当たりにして来ましたので、ただ単に『不動産投資』をしましょうとは言えません。

不動産投資を行う際、一番大事なことは、『正しい物件選び』だと思います。物件選びさえ間違えなければ不動産投資で大きな失敗をする可能性は低いと考えます。

私見になりますが、不動産投資初心者様に僕がお勧めするとすれば、エリアを絞った上で、最低限、現時点で雨漏り、白アリ被害の無い築古の戸建物件を購入して、過度になり過ぎない程度にリフォームを行い、入居者を募集する方法が良いのではないかと思います。

例えば、地方でもファミリー層に人気のエリアで、300万円程度で築古戸建が購入できれば、その物件に200万円くらいのリフォームを行って、月額6〜7万円くらいの家賃で借りてくれる方がいたら理想かなぁと思います。

区分所有のマンションの場合、管理費や修繕積立金を毎月支払わなければいけませんので、手取りの所得が減ります。そういう訳で、戸建物件の方が良いと思います。更に、戸建物件は、一度入居していただければ比較的に入居期間が長くなる傾向があります。それは、空室リスクの低さというメリットにもなります。

賃貸オーナーにとって一番のリスクは、空室リスクです。いかに空室になり難く、長期間住んで頂けるかという視点は重要だと思います。

僕自身、理想の築古戸建があれば、ぜひ投資として挑戦してみたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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