不動産×行政書書士Blog

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建設業界の未来、若者の育成と多様な人材の活用

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、建設業界の人手不足が深刻化していることについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせていただきます。

以下ーー内は、2024年6月12日(水)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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「家が欲しい人の家が建てられなくなる懸念…」人手不足の建設業界 住宅メーカーが高校生対象の現場見学会

建設の現場では人手不足が続いています。若い人に興味をもってもらおうと、6月12日、高校生を対象にした見学会が行われました。

12日に阿久比町で行われた見学会には、碧南工科高校の高校生38人が参加。東京に本社を置く一建設(はじめけんせつ)が、高校生に住宅建設に興味を持ってほしいと開催しました。

見学会は分譲住宅を建設中の現場で行われ、柱や梁など、木材の組み方の説明や、実際に電動ドライバーを使う体験などが行われました。

〜中略〜

建設業界は今、人手不足が大きな課題となっていて、一建設では人材獲得に向け、今後も高校生を対象にした取り組みを続けていきたいとしています。

〜中略〜

建設業界の人手不足が深刻化しています。国土交通省が公表した建設業の就業者数の推移を見ると、ピーク時の1997年には685万人の就業者がいましたが、年々減少傾向にあり、2023年は483万人と、ピーク時と比べて約3割減少しています。

その理由の1つが、就業者の高齢化です。建設業で働く人のうち、60歳以上が占める割合は25.9%と非常に高い割合を占めています。

2025年には、1947年から1949年に生まれた団塊の世代の全ての人が75歳以上の後期高齢者となり、大量の退職者が出て一気に人手不足が進むともいわれていて、「2025年問題」として懸念されています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ff847754559a7f035f762a25de8e8ef47425315

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建設業界の人手不足が深刻になっているというニュース記事を読み、非常に重要な問題だと感じました。

この人手不足の背景には、就業者の高齢化が一因としてあります。建設業で働く人のうち、60歳以上が25.9%も占めているとのことです。特に、1947年から1949年に生まれた団塊の世代が2025年には75歳以上となり、多くの退職者が出る「2025年問題」も懸念されています。これにより、さらに人手不足が進む可能性があります。

こうした問題に対処するためには、いくつかの対策が必要だと思います。まず、若い世代に建設業の魅力を伝えることが大切です。ニュース記事内にある高校生を対象にした見学会は、その一例です。実際の現場を見て体験することで、建設業への興味を持ってもらうことができます。見学会に参加した高校生たちの反応からも、この取り組みが効果的であることがわかります。

また、女性や外国人労働者の参加を促進することも重要です。建設業は男性中心の職場とされがちですが、女性や外国人の力を借りることで、新しい視点や技術が取り入れられ、業界が活性化するのではないでしょうか。

そして、技術の進歩も見逃せません。ICT(情報通信技術)やロボットを導入することで、仕事の効率が上がり、少ない人手でも質の高い建設が可能になると思います。これにより、高齢化による労働力の減少を補うことが期待されています。

これらを通じて、建設業界が将来も持続可能であることを願っています。若い世代が建設業に興味を持ち、未来の担い手となることを期待したいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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