不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

「テレワークで地方分散」とは行かなかった様で…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、東京都心の住宅コストの上昇に関するニュース記事を読んで感じた事を書かせて頂こうと思います。
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以下ーー内は、2021年10月31日(日)付けのYahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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「テレワークで地方分散」は幻想か? 根強い“都心人気”の背景にある生活事情

 新型コロナウイルス禍で在宅勤務などのテレワークが浸透する中で、東京都心の住宅コストの上昇が続いている。東京23区の大型家族向け賃貸マンションの平均家賃は約34万円で、コロナ禍後も堅調に推移。テレワークによる出勤頻度の減少にもかかわらず、「都心人気」に陰りはない。また、23区の新築マンション販売価格は約8700万円にも達しており、まさに高根の花だ。一方では23区からの人口流出傾向もあるが、高い住宅コストを払える世帯でなければ暮らせない実態の表れともいえそうだ。(SankeiBiz編集部)(SankeiBiz)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3dbcfdd6bf4a05bd0073c7b3b4fa023418084c

〜以下略〜
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本ニュース記事にもあります様に『 コロナ禍後に普及したテレワークをめぐっては職場から離れた場所に引っ越す動きがイメージされがちだが…』という様に、都心から離れて住居費が安いエリアに住み替えする方が増えるのではないかと、僕も考えていました。
ただ、在宅でのテレワークが普及したとは言え、完全に出勤しないという訳にも行かず、お子様の通学の事も考えれば、確かに、職場に近くて、しかも部屋数が多い物件を選びたいという流れになるのも当然なのかなぁと、改めて思いました。

ただ、いくら都心(23区内)にお住まいの方々の課税対象所得が高いとは言え、平均家賃が33万7425円とか、新築マンションの平均価格が23区で8686万円という金額は、異常だなぁと感じます。

この様な高額な住居費のエリアで暮らすというのは『家賃や住宅ローンを支払う為に働いている』という感じがして、僕の中の常識で考えると、虚しいというか何というか…

ガソリン価格や電気・ガス料金も上昇傾向が続いていますので、都会も田舎も暮らしが豊とは言えないですね。
この様な状況が少しでも改善する様に、新政権には期待したいところです。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲


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