不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

これは、新築・リフォームに大きく影響するのでは…⁈

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、LIXIL(リクシル)さんの住宅設備商品の値上げについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年6月23日(木)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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リクシルが住宅設備値上げ 最大27%、9月から順次

 住宅設備大手のLIXIL(リクシル)は23日、トイレやキッチンなどの一部商品を9月1日から順次値上げすると発表した。円安やウクライナ情勢悪化に伴う原材料費の高騰が理由で、希望小売価格を最大27%引き上げる。

 主な商品としては、トイレが2~14%程度、キッチンが5~10%程度、インテリア建材が10~20%程度それぞれ値上げする。リクシルは「コストダウンを行い製品原価の上昇を抑制してきたが、企業努力のみで対応することが困難となった」と説明している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7dfeed32f23434dcecea40b8f8ed4887422d959
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一昨日、車にガソリンを入れる時に、先週よりまた値上げされている事に気付きました。

最近は、身近な物の値段が上がり続けている事に、恐怖すら感じます。

リクシルさんも、当然に企業努力はされていると思いますが、今は、原材料費の高騰など色々な要因が重なり、商品の値上げをせざるを得ない状況なのではないかと思います。

そして、他の住宅設備メーカーさんも状況は同じだと思いますので、今後、新築住宅や既存住宅のリフォーム工事費用などへの影響も大きくなるのではないでしょうか。

こうなって来ると、消費者の購買意欲の低下が懸念されます。

そして、住宅購入を検討されている方は、自己資金や融資の限度も考えられた上で、新築住宅より中古住宅を希望される方が増えるのではないかと予想しています。

あと気になりますのが、住宅ローン金利です。
ここ数年は、超低水準の金利の影響で、前向きに住宅購入を進められるお客様もいらっしゃいましたが、この住宅ローン金利が上昇傾向になった場合は、住宅不動産業界にとって、大打撃になる事が予想されます。

一般のサラリーマンにとって、毎月の収入が増えない中で、値上げのニュースばかりでうんざりだとは思いますが、僕は、この際開き直って節約を楽しむくらいの気持ちで過ごしたいと考えています。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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