不動産×行政書書士Blog

不動産売買・不動産賃貸・不動産管理を行政書士の目線で解説するブログです!

住居不足対策は、空き家を活用して欲しいなぁ…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!

本日は、『パソナの淡路島への本社機能の一部移転』について書かれたニュース記事を読ませて頂いて、僕が感じた事を書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2022年10月30日(日)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。
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パソナの淡路島移転から2年 見えてきた成果と宿題

〜中略〜

計画では令和6年5月までに社員約1800人のうち約1200人を島に異動させる。これまでに約470人が移住。仕事はオンライン中心で行い、「ストレスから解放された職場環境と、自然や食材にめぐまれた住環境に満足している」と話す社員が多いという。

淡路市ではパソナの移転に絡み、2年から2年連続で転出より転入が上回る人口の社会増に。門市長は「税収は増え、社会人口も増加した。なによりパソナのおかげで全国的にも認知度が高まった」と喜ぶ。

課題は住居不足だ。島内の不動産業者によると、淡路市内の新築アパートなどはパソナが一棟借りするなど物件不足が深刻で、家賃も2~3割アップした。洲本市や南あわじ市の物件にも及び、一般入居者への影響も出ているという。

〜以下略〜
https://news.yahoo.co.jp/articles/f043b17f45260ed4dca5528fd1ff60a8915144a6
ーーーーーーーーーー
僕が住んでいる徳島県から大鳴門橋を渡れば、そこは淡路島です。

地方の中で、これだけ転入超過で賑わっている街はなかなか無いと思います。

移住される方が多いに越した事はありませんが、確かに予定の人数が転入してくるとなると、住居の不足が問題になるかと思います。

ただ、地元の地主さんが新築のアパートを建てて、企業に借り上げて貰うというのも地主さんにとってはリスクになります。

金融機関から長期間の融資を受ける予定で新築を計画する場合、今後、移住者が増え続けるのかどうか、また、撤退などがないのか、将来を予測するのは非常に難しいと思います。

そこで、単純過ぎるかも分かりませんが、空き家の活用が有効なのではないかと思いました。

地方では、誰も住まなくなって、管理が不十分になっている空き家の数が増えています。

本ニュース記事を読ませて頂いて、移住者向けに、空き家をリフォームした上で、住宅を購入して頂いたり、借りて頂く様な事業が活発になれば良いのになぁと感じました。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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