不動産×行政書書士Blog

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古くなっても修繕や清掃が行き届いたマンションなら安心

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、中古マンションの購入について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

f:id:tkHoumu:20231109153647j:image

以下ーー内は、2023年11月7日(火)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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40代で「中古マンション」購入は危険ですか? 老後の住まいに「築30年」ほどの物件を現金一括で考えていますが、どのような注意点があるでしょうか

賃貸住宅に住み続けて40代を迎えて、老後の賃料支払いに不安を感じることもあるでしょう。そのような人にとって、中古マンションの購入は有力な選択肢です。築30年くらいの物件であれば価格も手頃で買いやすいということもあります。

ただ、中古マンションを買うことにはリスクもあるのではと不安を感じる人もいるでしょう。そこで本記事では、中古マンションを購入することのメリットや注意点を説明していきます。

〜中略〜

注意点はあるがよく考えて購入すればメリットは大きい
中古マンションを購入する際には、購入後に予想外の出費が生じないように、物件の状態や性能をしっかり見極める必要があります。気になることがあれば、不動産仲介会社にしっかりと説明を求め、曖昧な部分がないようにすることが大事です。

ただ、中古マンションは、しっかりとした注意を払って物件選びをすればメリットも大きいものです。自分の気に入ったエリアに物件を安く購入し、余った資金でリノベーションすれば、ライフスタイルに合った理想の住まいを実現することもできるのです。

出典 東日本不動産流通機構 中古マンションは築25年以下で需要の高さ示す

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー

https://news.yahoo.co.jp/articles/2bf4f4501eea266d93edd284f19559bed9fab6ef

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新築マンションの価格が高騰しているため、一般的なサラリーマン家庭では手が届かなくなり、中古マンションが注目される様になりましたが、築年数が古くなった中古マンションを購入する際には、留意すべきことがたくさんあります。まず、マンションの状態を慎重に確認する必要があります。室内の設備や内装に問題がある場合、修繕やリフォームを検討しなければいけません。これにかかる費用を見積もり、予算内に収めることが出来る様であれば、前向きに進めることができると思います。

最初の内見後に気に入った場合は、再度、リフォーム業者と一緒に、室内の再確認をさせて頂いても良いと思います。

購入価格の他にリフォーム費用、登記費用、仲介手数料などが必要ですので、総予算がいくら必要なのか事前に確認し、住宅ローンの事前審査もしておいた方が良いですね。

また、管理組合の管理状況も十分に確認すべきです。共有部分の維持・管理がしっかりとできているかどうか、エントランスやエレベーター、駐車場やゴミ置き場、集合ポストや階段・通路を自分の目で確認した方が良いです。そして、修繕積立金の積み立て状況や過去の修繕履歴に関する情報は非常に大切です。契約前には必ず確認した方が良いです。

「マンションは管理を買え」と言われることもあります。これは、最も重視すべきなのは管理が行き届いているかどうかだという意味です。

室内の状況も大切ですが、古くなっても外観や共有部分が美しい物件を購入されることをお勧めしたいと思います。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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