不動産×行政書書士Blog

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突然のエアコンの故障で困らないようにする為には…

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です!
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本日は、賃貸住宅の設備のエアコンについて書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。




以下ーー内は、2023年3月18日(土)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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賃貸マンションの「エアコン」が壊れてしまいました…修理は自費ですか?

賃貸物件に住んでいて設備の修理が必要になった場合、自分で対応するべきかどうか悩むこともあるでしょう。費用が高額になれば、すぐには出せない場合もあるかもしれません。

賃貸物件で設備などが破損したり汚損したりした時は、借主と貸主のどちらが負担するかは状況によって違います。

今回は、エアコンが壊れたケースを例に挙げ、修理費用の負担の考え方について解説していきます。

〜中略〜

エアコンなどの設備はどのような使い方をしたかで修理費用の負担責任が決まる

賃貸物件の設備が壊れた時は、どのような使い方をしたか、経年劣化によるものかどうかで修理費用を負担する人が決まります。エアコンの場合、適度に手入れをしながら普通の使い方をしていて壊れた時は、借主が修理費用を負担する可能性は低いでしょう。

ただし、不具合を放置しておくと借主の責任が問われることもあります。不具合が見られた時点ですぐに貸主や管理会社に報告しておくことも、修理費用の責任を免れることにつながります。

出典
東京都住宅政策本部 賃貸住宅トラブル防止ガイドライン
消費者庁 リコール情報サイト
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1975b54c8a70899fa3926f6ee21264207a936a7
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賃貸の設備のエアコンで誤った使用方法をしたり、自分で分解したりする事はあまり考えられませんので、普通に使用していて、急にエアコンが作動しなくなったり、効かなくなったりした場合は、賃貸人の費用負担で修理や取り替えが行われるのが一般的です。
(ただし、一度もフィルターの掃除をせずに、故障してしまった場合やエアコンの内部から水漏れしているのを放置して、壁のクロスや床が傷んでしまった場合などは、善管注意義務違反となり、壊れた設備や傷んだ箇所の修理代が賃借人の負担になるケースもあります。)

最近は、真夏になると、エアコンなしでは生活出来ないくらいの猛暑になりますので、設備のエアコンが故障して、修理待ちで数日掛かる様な事があると、本当に困ります。

僕も、先般、息子が一人暮らしする部屋探しについて行きましたが、どのお部屋でも、エアコンのメーカー、型番、年式は必ず確認しました。

幸い、申し込みをしたお部屋に設置されたエアコンは、比較的新しいもので、部屋の広さから言っても、十分冷える(温まる)様なものでしたので安心しました。

賃貸オーナーによっては、設備が古くなっていても壊れるまで取り替えをしないという方もおられる為、場合によっては、1990年代のエアコンが設置されたままという事もあります。

当然古いと壊れやすいのと、省エネタイプでなければ、電気代の心配もあります。

突然のエアコンの故障で困らない様にする為には、お部屋の内見時にエアコンの年式などをきちんと確認した上で、10年以上も前の製品なら、入居する前に取り替えをして頂く交渉などをしてみるのも良いのではないでしょうか。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いします🤲

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