不動産×行政書書士Blog

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空き家処分のヒント、新しい一歩を踏み出そう

おはようございます☀😃
不動産系サラリーマンをしながら行政書士登録も受けた仕事人間の近藤です。

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本日は、「売れない空き家をなんとか処分する方法」について書かれたニュース記事を読ませて頂き、僕が感じたことについて書かせて頂こうと思います。

以下ーー内は、2023年12月11日(月)付、Yahoo!ニュースより引用させて頂きました。

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売れない空き家をなんとか処分する方法を、プロが解説!

相続で引き継いだ空き家が売れなくて困っている人も多いと思います。特に、築年数の古い戸建ては売却が難しいといえます。戸建てに関しては統計情報も参考にしながら値引きしていくことも必要です。空き家を所有するリスクや、「売れない実家の空き家」の処分方法について、不動産鑑定士が解説します。

〜中略〜

5. 空き家の処分についてよくある質問

Q. 遠方の空き家の法定相続人なのですが、相続したくありません。空き家の相続放棄は可能でしょうか?

相続放棄は、不要な空き家だけを対象とすることはできません。相続放棄をすると、プラスの財産もマイナスの財産もすべて相続できないことになります。都合よく実家だけを相続放棄することはできないので、相続放棄をする際は慎重に判断を下すことが必要です。

Q. 田舎の空き家の処分は難しいですか
田舎は都市部と比べ、そもそもの住宅購入ニーズが小さいため、難しいと言えるでしょう。

「隣地に声をかける」「価格を2割下げる」「リフォームする」「更地にする」などの対処法を検討しましょう。

これらの対処法で望みが薄そうであれば、利益度外視で、価格をタダ同然まで引き下げるのも手です。ただし仲介業者にとっては手間だけかかってもうからないので、嫌がられます。従って買い取り業者にタダ同然で引き取ってもらうことになるでしょう。

それでも見込みがないのであれば、相続土地国庫帰属制度の活用することも検討してみましょう。

〜以下略〜

https://news.yahoo.co.jp/articles/77486c384f2b39d0aa6fb8ab272abe10664f20bf

ーーーーーーーーーー

普段から古くなった空き家の処分のご相談を頂いている僕にとっては、すごく分かりやすく空き家の処分方法を解説していただいており、素晴らしいニュース記事だと感じました。

空き家処分は、今後多くの方にとって課題になってくると思います。その解決には様々な手法があります。まず最初に考えるべきことは、なぜその空き家が処分できないのかを理解することだと思います。それによって、最適な対策を見つける手がかりが得られるのではないでしょうか。

まず、地域の不動産市場を調査し、周辺の物件価格と比較することが大事です。そして、適正な価格よりお手頃感のある価格で販売することで、購入希望者を集めることができる可能性が上がります。

もし物件のお手入れが出来ていない場合は、最小限の投資で専門業者にハウスクリーニングなどをお願いするだけでも魅力的に見せる工夫が出来ると思います。インターネット広告が主流ですので、写真の見栄えは大事です。

それでも売却が難しい場合、賃貸を検討するのも一つの手段です。地域の需要に合わせて、家賃や条件を設定し、長期的な収益を見据えることで、資産を有効活用できるかもしれません。

最後に、気長に物事を進めることも重要です。空き家処分は簡単な作業ではなく、時間がかかることもあります。焦らず、着実に進め、新たな一歩を踏み出すことで、困難を克服できるかもしれません。

それでは、本日はこのくらいにさせて頂きます。

次回も引き続き、当ブログを読んで頂けます様宜しくお願いいたします🤲

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